ありがたやのミステリーツアー

自分史第２弾

ちょっと怪しい系の話です。
怪しいというか精神世界系というか
スピリチュアルな・・・

結構古くから興味を持っておりまして（かれこれ30年になります）
高校のころ、やたら密教の本を読みました。

何故、出会ったかというと
そう中学に入ったころから鼻炎がひどく
６年近く、耳鼻科に通いました
やってもらうことは鼻洗浄（なぜ鼻洗浄で良くならなかったのか不思議ではあります？）と点鼻薬、
週に一度同じことの繰り返し

何一つ改善することなく、粘膜は弱くなるばかり
鼻血が出やすくなっておりました

受験というストレスも重なり（というか勉強嫌いだったので）
鼻詰まりもピーク、鼻が詰まって勉強できん
とか暴れていたような気がします。

何か方法はないかと
探してたところ密教食の本に、出会ったわけです。
ハト麦ぞうすいとか？その他色々

多少効果があったこと、
そして本の中身にすごく興味を持って、
一気に１０数冊読んだ気がします
大学生になったら入門しようかと思っていました。

学校の勉強と違い非常に興味深く読んだ記憶があります。

脳細胞の話、ホルモンの話、人体構造の話、精神の話
などを科学的にかたられていること。

ニューロン・チャクラなど
その当時、聞きなれない言葉

そして誰でもトレーニングすれば超能力を身につけることができる
など
本を読みながら高校生のころまじめにトレーニングをしておりました
瞑想なども欠かさず・・・・。

ところが受験が終わった瞬間
密教熱がさめ
テニス・パチンコ・麻雀に狂い
授業はたまに顔出す程度
の生活をしておりました。

しかし
平成元年、父がいなくなり。
兄はしばらくして、
かの有名な（怪しい系では）ソニーのエスパー研（超能力を研究）の室長に
母の入院とともに色んな方を連れてきておりました。

気功、波動、などなど

私は私で25歳のころに
高速道路で3回転して

走馬灯のように・・・を経験させていただき
この頃から本格的に見えないものに興味を持ち始めました

その後、風水を学び始め、怪しいと思っていたものが、
勉強すると、ある意味、非常に科学的（科学はいつでも後付け）
であることに驚かされました。

見えない世界の方が見えている世界より
果てしなく大きい、
ということは、あなたも感覚的に同意はしていただけるかと。

でも証明したいという部分があるわけです。
（怪しいままでは人に伝えられないし、自分に納得が）

そうこうするうちに母がいなくなり、
その後ズッポリ沖縄にはまるわけです。

第3話に続く