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2012年01月14日

食品汚染をチェルノブイリから学ぶ

ようこそありがたやへ、また出たオヤジですニコニコ

約束通り、放射能についてですね

一番最初にありがたや主人の考えです。

低レベルの放射線は治療効果があり
といわれる東大の先生もいらっしゃいますし
(実際治療効果も出されているようです)

一般的には
放射能汚~い絶対いらないちかよるな
みたいな論だと思います。


しかし、悪玉菌なんかもそうなのですが
一般論としては悪玉皆殺し、みたいな雰囲気なのですが
悪玉菌は悪玉菌でいざという時に非常に役立ってくれる
私たちの身体になくてはならないものなのです。

土中にいる嫌気性、好気性バクテリアなんかも同じです。

ありがたや主人もそうです
あっち行け~と言われながら
役立っていることもあるわけで・・・・・?

全て自然界はバランスなのです

ってことで、ありがたやは
程度とバランスだということで
極論と極論の闘いになっている気がしてるのでござる

ありがたやは、どちらでもありません
医学、化学、工学が進歩した暁には
きっとあるレベルでは強力に役立つことがある
のではと思います。

大きな声では言えませんが、どの国だって
過去に漏らしていることはあるわけです。

ただ今回のように、
これだけ漏れれば危険だということです
それはチェルノブイリでの経験からも言えることです

当たり前です。

放射線自体、実態が分かっていないし
限度も何もわからない故にとりあえず
気をつけねばというのが大前提です。

とにかく
現代に、さらに日本で起こったことには
意味があるでしょうし
日本だからこそ乗り越えていける真の知恵が
出てくるのではないでしょうか?
起こってしまったことは解決するしかありません

前見ていくしかありませんから。

経済優先で原発を許してきた
馬鹿な大人たちの責任を、子供たちに負わせないために
今後子供たちが健康でしあわせな生活を送るために
どうすべきかということです


さて
昼にも書いたように
人それぞれ限界数値は違います

持っているポテンシャルが違うのですから仕方ありません。
放射線の影響度ももちろん違います。

同じ状況で私のように風邪をひかない人
毎回のように風邪をひいてしまう人

そう人間はある限界値を超えると発病するわけですから

今年から急に花粉症に・・・
な~んて人もいるわけですが

でも実は過去の食生活の積み重ねだったりするわけです。

そう目に見えない部分で蓄積されているのです。

ある日、許容値を超えた時に目に見えるようになるわけです。
癌なんかも同じです。


花が咲くのと同じです
サナギが蝶にも同じです。

中で蓄えられたエネルギーが
ある日突然なのです。


そう、だから放射能は怖いのです。

ってことで
退治てくれよう放射能

なんて方法はまだ見つかってないので
なるべく体内に取り込まないっていうのが
大前提でのお話です。

やはり参考になるのはチェルノブイリなのです。
なんたって一番研究されてますしデータも豊富ですから
(追跡調査とか)

さて、それではお勉強開始

放射能ってわかります。
厳密に言うと放射線を出す能力
でも一般的にはその能力を持った物質のこと

放射能とよんじゃってます。

じゃあ放射線って?

広く言えばエネルギーの流れに対して使われて
可視光線なんかの普通の光も放射線と呼べますが

今騒がれているのは
人体に問題になる
アルファ線、ベータ線、ガンマ線、あと中性子線
でしょうか

この放射線、何が問題かって言うと
電離という現象を通して
人体を作っている化学結合に
多大な影響を与えるってことです


食品汚染で問題になるのは
アルファ、ベタ、ガンマ線の三つ
です。
とりあえずこれを勉強しましょう。

アルファ線は薄い紙でも通過できないけど部分的な破壊力がすごいのです。
つまり危険度が高いわけです。
アルファ線を出すのはウラン・プルトニウム。ラジウムなどですね

ベータ線はアルファ線より貫通力が強く薄い紙は通過するけど
薄い金属板で遮れるものです。
核分裂でできる死の灰に含まれる大半のものに含まれる

ガンマ線は物質貫通力が強く分厚いコンクリートや鉛板でもないと
遮ることはできません。
ガンマ線は単独で出るよりも、アルファ線、
ベータ線の放出と同時に出るようです。

だから、こんなのを大量に食べると大変なのです。

そう原子炉内にはこんな放射線核種(放射能を出す物質)が
数百種類存在するわけです。

そしてこの数百種類のものに、それぞれの寿命があるわけ
これが半減期


例えばヨウ素131は物理的半減期が8日

今100の力があるとすれば8日後には50
16日後には25・・・ってことです。
ゼロにはなりませんね。

さらに生物学的半減期(甲状腺)は120日なのです。
そう甲状腺に取り込むと厄介ということです


当時、私がとりあえず逃げろ~
といった理由も分って頂けると思います。

つまり今後食品として問題になるのは
物理的半減期の長いもの

(まだ漏れ続けているなら別です・・・この可能性大ですね)

クリプトン85      10.7年
ストロンチウム90   28.8年
ルテニウム106     1.0年
キセノン133      5.28年
セシウム134      2.1年
セシウム137     30.1年
セリウム144      284日
プルトニウム238     88年
プルトニウム239  24100年

などなどです。

そう半減期が長いということはそれだけエネルギーが持続するってことで
プルトニウムを取り出して再活用ということになったわけですね

あれ~長くなりすぎたので
また明日~




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Posted by ありがたや at 00:07│Comments(0)健康
 
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