ありがたやのミステリーツアー

今日も訪問ありがたや～

今日は朝から雨模様
おかげさまで畑の水やりは休憩できました。

雨雨降れ降れですね
その分、雑草はドンドン育ちます。

まあ、ありがたやの場合は
美しい野菜を作るではなく
元気な野菜を創るわけですから
雑草ごときに負けてはいけません。

いや～厳しくしつけてます。

さて武士道は日本人の美意識で、
「人に頼らず」（依存しないという意味）という
自助の精神に支えられていたわけですが
さて今現在はいかがなもんでしょうか？

給食費を払わない親の多いこと
理由もびっくりモンスター

税金も、社会保険も払わない
年金も、どうせもらえないから払わない・・・

そういう親に限って、もらうことだけは必死
そう税金すら払わずにもらうことばかり。

私が言っているのは
働ける環境に居ながら生活保護なんかを受けていたり、
しっかり働きながら給食費も払わない親についてです。

まあ言ってみれば、EUの中のギリシャみたいな人が
やたら増えているということです。

ちなみに平成21年度の公立小中学の
学校給食費の未納総額は全国で26億
（ちなみに沖縄の不払い率は全国一位）
１食２３０円ほどの負担です。

ちなみにありがたや主人のお昼は
近場の弁当屋さんで２５０円ですが・・・
やす～い

まっとうな人が払い続け
ぐちゃぐちゃゴネル人が得をするという
最悪のパターンです。

税金も同じ
取りやすい所から取る

そう国民ですね。

こんなご時世に増税をしようというわけですからね
頓珍漢です
あ～っと、方向がずれました。

給食費未払いの世帯を回って徴収する
人件費だって馬鹿になりません（ボランティアですね）

まあ日本人の道徳観も地に落ちたりですね。

共同体の互助精神の前提は
各自の自助精神

公助ばかり頼る人間が増えるとどうなるか？

そんな社会がどうなるか火を見るより明らかなのです。

そもそも生活保護なんてのは
自立を助けるためのもので
自立も考えないバカ者どもに
与えるものではないのです。

国には余っている農地があるわけだし
山林もいっぱいあるわけで
その人たちのことを考え
国家の元、働いてもらった方が本人も幸せなのではと思います。

いい加減なことをしているから
不正に受給する人や
例えば中国からやってきて（不正結婚）
生活保護を受ける、な～んてビジネスが出来上がるわけです。
それを仕切って上前をはねたりね。

いわゆる貧困ビジネスってやつですね。
薬の問題もありましたね・・・

さらに言えば遺族年金が欲しいばかりに
遺体を放置する輩まで・・・・

よくぞここまで腐りきったなって感じです。

前々回？にかいた
あれだけの被災地、東北の方の
「子供に、もらい癖がつくと困る」って言葉を
かみしめたいですね。

明治時代に池田成彬という人が居たそうな

学生の頃、ある宣教師が奨学金の話はつけてあるから
ということで米ハーバード大学へ留学を進めたそうな

喜んで言ったところ
「いきなり支給する奨学金はない。
　まず１年間勉強して良い成績をとってからだ」
というのでアルバイトをしながら貧乏のどん底であえいでいたそうである

見るに見かねて援助をしようというアメリカ人が現れた
そこで池田が言った言葉がいけてます。

「なぜ自分に金をくれるのか」
「貧乏で見ていられないからだ」
「それでは困る。頭が良いからだと言ってくれ」
「それはまだ分からない。１年たって試験の成績を見なければ」

池田は
「貧乏が理由で他人からカネをもらっては物乞いになる」
といって断ったのです。

どんなに苦しかろうと・・・です。

この池田さんは
三井銀行に入り常務になり
日銀総裁になり大蔵大臣になったわけである

ぜひ噛みしめてほしい
この池田氏の「貧乏が理由でカネはもらえぬ」です。

貸す側も借りる側も
こういうことが、すっかり無くなってしまいましたね

銀行がカネを貸すのは人物でなく担保力
そんな世界です。

世界一のカネ余り日本
ドカ～ンと一発、未来のための公共事業をしてほしいものです。