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2013年12月22日

極悪非道・・・古代の叡智1

今日も訪問ありがたや~ニコニコ

さあさむ~い雪降る田舎から
沖縄に戻りました。

私の大好きな真名井神社
奥の部分が立ち入り禁止に
あな悲し・・・・

まあ世の中的に仕方がないかもしれませんね
不心得者が多くいますからね。

ってなわけで
気を取り直して
今日からは非常に為になる
先代旧事本紀からのお話

見逃すと大損です。

怪しげなスピリチュアルに騙される必要が無くなります。

う~ん何から話しますかね

最も重要なことからですね。

なにかって~と
旧事本紀が教えるのは
矛盾の間を生きる「人間」のための学問ってことです。

きれいごとの学問ではない
善と悪の両方を知り、そのなかで
「中庸」を選び生きるということです


この世は混沌から発生し
「陰陽」、つまり相対の世界なわけですから。

光と闇、明と暗、男女、寒暖・・・・・
すべて相対しているけど
善悪では割り切れないのです。

雨が降るということに
「あいにくの雨」ということもあれば
「恵みの雨」ということもあるわけで
良くも悪くもないわけです。

物事は善悪で判断することではなく
どちらかに「偏る」ことが悪なわけです


物事の真ん中を知るには
右も左も
善も悪も知らなければいけないわけです。

両極を知った上で真ん中をいけ
というのが根本の教え
ということです。

子供には善悪の区別が無いから
ある意味むごいことをしても平気なのです。

カエルのお尻に爆竹を入れて爆発させたり
(私です)
虫を片っ端から殺したり

そこには「悪意」はないわけです。
悪意も善意もなく「無邪気」なわけです。

大人になると通用しませんが・・・・・

だからこそ両方を知る必要があるわけです。 

人は天と地の間(はざま)にすむもので
天人地といわれるよに
人間なのです。

「天の心」と「地の肉体」の両方を持ったのが人間ってことです。

いいかえれば
天という清廉潔白な精神性(心)であり目に見えない世界
地という泥にまみれた欲の塊であり目に見える世界
両方を併せ持っているわけです。

心というのは清く正しいものなので
他人のものを取ろうとか
人を殺して権力を得ようとか
いう働きは持ってないのです。

そこにあるのは
肉体に基づく「欲」なのです。

菜食主義者の例をよく出すのですが
肉が嫌いで菜食主義者ならわかるのですが、

動物は悲しむけど植物は食べられて喜んでるんです・・・・
な~んて馬鹿な事を言う人がいますが
びっくりします。
お前が極悪非道じゃ~と叫びたくなりますね
(だから偏ってて不健康なのですが・・・)
頭大丈夫なのでしょうが?・・・・
あなたの都合でしょ・・・みたいな
(もちろん良い菜食主義者もいますよ)

そもそも私たちの肉体は
他の生物を殺して(たとえ菜食でも)食べなければ
生きていけない罪深い存在ということです

他の生命をいただいて自らの肉体を養っているのですから。

私たちは
天に基づいた他者(植物も含め)を殺してはいけないという
清らかな心を持ちながらも
他の生命を殺しても生きるという
地に基づいた本能部分があるということなのです


天から見りゃ地は汚い
地から見れば天は清らか過ぎて息が詰まる

ってな矛盾の中で生きているということです。

言うなれば天だけでは肉体が維持できない
地だけでは精神を維持できない


この大いなる矛盾の間を生きるための学問
それが旧事本紀です。

天地の間をバランスを取り
折り合いをつけながら、ほどほどに
ということです。



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